PRELUDE

オタクによるオタクのためのオタク・ブログ

YouTuberが今キている、という話

こんにちは、白絹です。

 

更新を頻繁にしようと思ってます。よろしくお願いします。

 

さて、今回はYouTuberやゲーム実況者がなぜ今こんなにもキているのかを自分なりに紐解いていきたいと思います。

 

といっても私はクラロワメインの実況者、とくにドズルさんやきおきおさんしか殆ど見ないので、私のYouTuber基準はドズきおでお送りしていきます。ご了承ください。

 

 

1.ファンとの距離が近い

 

私はいわゆる声優オタクです。声優さんにももちろん大勢のファンがいます。ですがやっぱりファンとの交流はCDのリリースイベントやライブなど、機会が限られてきます。それにTwitterでもファンからのリプライやツイートにはなかなかいいねやリプ返など反応を返してくれないです。

逆に少しの人に反応すると「なんで俺には返してくれないんだ」といった反感を買うこともあるでしょうし。

 

一方ドズきおはめちゃめちゃレスポンスくれます。声優オタクの私からしてみれば「こんなに反応沢山するの!?」って思いました。

先日、私は「きおきおマジ面白いな、真面目だし」とツイートしました。彼の動画を見て、純粋に面白いと思ったためその事をストレートに表現しただけで、エゴサしてもらおうとは思っちゃあいませんでした。

 

でもきおきおさんはそれをRTしました。いちファンとして素直に「ツイート見てもらった!」という喜びがありましたし、RTすることでクリエイター側は動画のポジティブな感想を他のファンにシェアすることができ、Win-Winです。すげえ。

 

それに、私が初めてドズぼんラジオの配信に行った時、バンバンコメントを読んでいて「こんなに沢山コメントを読むんだ!?」と驚かされました。今まで見ていた声優さんの生放送はやはり企業も関わっているため、あまりコメントを拾うことはありませんでした。なのでやはり、細かいですがそういう事も人気になる要因なのかな、と。

 

ファンとの距離が近い、という話しでもう一つ。私はドズ主プロジェクトに参加しています。これは月額会員制のプロジェクトで、色々な特典があるのですが中でも月一でドズ主のみのオフ会を開催してることには驚きました(n回目)

前述の通り声優さんと交流する場は非常に限られています。直接会話をすることができるのは『お渡し会』と呼ばれる、CDや雑誌を手渡しで行うイベントのみで、アイドルの握手会のように時間も短いです。

 

ですがドズ主オフ会はなんと一緒にボルダリングをし、更に成人していればその後の飲み会にも一緒に参加出来るというじゃないですか。もうビックリです。

 

長々といかにドズきおがファンとの距離が近いかを書いても仕方ないので次に移らせていただきます。

 

 

2.幅広い話ができる

 

というか、YouTuberやゲーム実況者として話題が沢山ある方がいいんですけどね。

でも、(また比較してしまいますが)声優さんってやっぱりアニメ業界の人なので好きなアニメの話をしても忖度とかあるじゃないですか、事務所の方針とか。それが無いです。だからどんな話もぶっちゃけられる。

配信者の好きなゲームの動画を上げられるのが強みですよね。

 

よく考えたら声優さんも「DbDやってます!」「宝塚が好きです!」とか趣味について話してるんですけどTwitterはほぼお仕事の宣伝なんですよね、やっぱり。

ただ、YouTubeクリエイターはTwitterのつぶやきにしろ、発言のレギュレーションがないんですよ。事務所に所属している声優さんだったら憚られるような発言も出来るんです、例えばネット民が多用する言い回しだったり軽い下ネタだったり。

 

そういう意味では①と似たようなことかもしれませんが、ファンに親近感を与えているんじゃないでしょうか。

 

 

3.フットワークが軽い

 

YouTuberは自分で動画を撮るので思い立ったらすぐ行動できます。そして編集をして長くとも1週間あればアップできます。つまり動画の鮮度がいいんです。話題になってることを話題になってるうちに取り組めるので、やっぱり視聴者からしたら興味をそそられます。

それに、クラロワに関してはなんとプロの選手を招いて動画を撮ることもできます。これはかなりの強みだと思っていて、やっぱり上手い人のプレーを見ることで視聴者もスキルアップが望めますし、プロ選手側もYouTubeをやっていればそちらも見てくれるようになるかもしれないですし。

 

さらに、テレビ番組でこういうことをやろうって企画するより遥かに少ないプロセスで動画を作れるので、色々なことが沢山できるので動画もバラエティに富んだものになります。

 

 

 

 

さて、かなりやっつけでまとめましたが、振り返ってみるとYouTubeクリエイターは現代の、特に若年層のニーズに合致した職業なんだな、と。

 

また、スマホ一つでゲーム画面をそのまま配信できるMirrativってサービスがありますが、あれも非常に良い発想ですごい面白いと思います。私もたまにやってます。

 

時代の流れと共にYouTubeクリエイターはどう変化していくのか楽しみです。

 

 

以上、よろしくお願いします。

 

 

P.S.

勝手に名前を出したドズルさんときおきおさんのチャンネルリンクを貼っておきますので、チェックして下さい。ファンとして布教させていただきます。

おすすめは0レジェです。

 

ドズルさん:ドズル/Dozle - YouTube

 

きおきおさん:きおきお kiokio - YouTube